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  • 時を彩り紡ぐ人々#03
  • 時を彩り紡ぐ人々#03

    dedegumo × 苅谷瞳

    01.「あなたが夢中になる時はいつですか?」

    ミシンを踏んでるときは「今日のごはんどうしよう。あ、玉ねぎ使わなきゃ」とか、頭と手が連動してないことが多いです。夢中と言うならば、作業に入る前の準備段階。相手のイメージを自分の中にインプットしたり、好みを捉えてデザインに起こしたり、それを元にどの生地、素材を使うか、どうすればスタイルが良く見えるかなど、空想を練る時間は短時間でも夢中になっていると思います。

    02.「忘れられない思い出はありますか?」

    たくさんありますが優劣つけがたいですね。東京に移って間もない頃の視線とか、お金がなくて2 時間歩いて家に帰ったとか、飲みに行った先で出会った知らない人の話とか。仕事でも納期ギリギリの圧迫感や現場での緊張感とか、徹夜明けの朝帰りとか、ひと段落したときの安堵感とか、喜んでくれた人の笑顔とか。全ての経験が良くも悪くも忘れられない思い出になっています。

    03.「10年後、どんな時を過ごしたいですか?」

    今悩んでいることを解決していて、新たな悩みを抱えていたいです。10 年前の自分が悩んでたことって今となってはしょうもなかったり、余裕でこなしてることあるじゃないですか。その分、成長してる証拠だと思えるので悩みのレベルが上がって解決して、またレベルアップして、どんどん進化し続けたいです。その対価として、今より人に喜ばれる仕事ができて人とのご縁に感謝することを忘れずに生きていたいです。

    04.「あなたにとって大切な時とは?」

    高校を卒業するときに先生から「ご縁に感謝しなさい」と言われたんです。当時はそこまで深く捉えてなかったのですが、東京に出て、色んな人と出会うようになってからは本当にその通りだなとその言葉の意味がよく理解できます。今、依頼を受けている仕事も人伝てに紹介して頂くことが多くて、ご縁の有り難みを感じる瞬間は大切なときですね。

    05.「最後に、今回、着用した時計の感想をお聞かせください。」

    dedegumo さんの時計は以前から知っていて、職人さんがひとつひとつ手作りしているところや斬新なデザインが魅力的だなと思っていました。今回、私をイメージして、金彩デザインの時計のモデルをさせていただいた話を聞いて、素直に嬉しくてとても愛着が湧きました。私の仕事もお客様の思考や服を着たときのイメージを重要視しているので思いが重なってるようで身が引き締まる思いになりました。

    苅谷瞳

    職業:アパレルデザイナー

    苅谷さん着用の時計:金彩上田×デデグモコラボ「Longer than forever」
    *このインタビューは2019年に行ったものです。

    スペシャル企画 2020年6月17日 - - - - by 編集部dedegumo|